武は愛なり
武は愛なりーー。合気道創始者・植芝盛平は、闘争の技法である武術を、対立のない「和」、さらには「愛」に昇華させた。しかし、「愛」を体現した合気道の真髄を知るには、「神」と「気」を解かねばならない。そこで、盛平から十段を授かった引土師範を中心に取材し、愛と気と神という合気道の真髄に迫る!
内容:
引土道雄十段 神に祈り大宇宙と調和する神人合一の武道こそ合気道だ!
庵野素岐八段 師の一言を人生の支えとして生きて。導く者の言葉の大切さ
引土道雄十段 宇宙の気と一体となったとき神は無限の力を与えてくれる!
盛平翁直伝の合気道神事 これを行ぜずに真の合気道は理解できない
庵野素岐八段 合気道も人間関係も人生も合わせるのではなく自然に合うのが大事
荒川博 盛平翁の一言が王貞治の一本足打法を完成させた!
津田要一 手も触れずに次々と弟子を吹っ飛ばした盛平翁の気の力
合気道開祖・植芝盛平物語「宇宙即我なる愛の産霊そのものの私に敵はない」宮武和平=文
※本書は、気マガジン1994年11月号掲載の記事をデジタル化(A4変型36ページ
・固定レイアウト)したものです。
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